第7巻1417番歌はこちらにまとめました。
第7巻 1417番歌
巻 | 第7巻 |
歌番号 | 1417番歌 |
作者 | 作者不詳 |
題詞 | 羈旅歌 |
原文 | 名兒乃海乎 朝榜来者 海中尓 鹿子曽鳴成 A怜其水手 |
訓読 | 名児の海を朝漕ぎ来れば海中に鹿子ぞ鳴くなるあはれその鹿子 |
かな | なこのうみを あさこぎくれば わたなかに かこぞなくなる あはれそのかこ |
英語(ローマ字) | NAKONOUMIWO ASAKOGIKUREBA WATANAKANI KAKOZONAKUNARU AHARESONOKAKO |
訳 | 朝、名児の海を漕いでやってきたら、海のまっただ中で鹿が鳴いていた。あの愛らしい鹿が。 |
左注 | – |
校異 | 歌 [西] 謌 [西(訂正)] 歌 |
用語 | 挽歌、大阪、地名、動物 |